貸ビル再生計画 山王Rプロジェクト
12/1,2に行われた福岡リノベーションミュージアム『山王Rプロジェクト』に行っていました。
これは冷泉荘などを手がける吉原住宅が築約40年の賃貸ビル「山王マンション」を建築家やデザイナー、アーティストたちとコラボでリノベーションする企画で、友人のAMPなどが参加されているとのことで見に行って来ました。


初日に行ったのですが、人が多かったです。
特に不動産や同業者関係が多く、作品としてではなく商品として見ている方で値段や間取りなどをかなり注目してみていられました。
あと部屋を見て回るには"入場料"(¥500円)を支払わないといけません!!
この程度で金取るのかよ...
受付で右上の写真の山王マンションの外観でもある凹型のパス兼クッキーをもらいます。




2階から5階までの全12部屋それぞれが個性的な部屋に生まれ変わっていてみていて面白かったです。
リノベーションの難しいところはやはり間取り自体は変えられないので限られたスペースの中でいかに効率よくデットスペースをなくし、設計するかが重要でデザイナーの腕の見せ所でもあるため、それぞれの部屋ごとに細かい工夫がこらされています。
ROOM No.507 by AMP
間取り : 1LDK
家賃 : ¥76,000円(別途共益費)
さて友人のAMPが手がけた507号室ですが、彼らの本職が鋳金、鋳造ということでどんなふうにデザインされるのか楽しみでした。
実は当日に始めて来たわけではなく、1週間前くらいに見に行って来たのでアングルは少し違いますがおおよその"ビフォーアフター"を写真でお伝えできればと思います。
左がBefore、右がAfter。








これだけでもかなり変わっていることがわかりますね。
壁などの部分はプロがやっているのですが、床や内容部分は彼らが企画から制作までされていています。




ところどころに彼らのつくったオブジェなどが組み込まれていて面白いです。
こういった建築家ではない、アーティストがデザインした家というのも面白いかもしれませんね。


それから今回唯一女性の坪根寿枝さんの部屋。
ただ、半分ほどしかできていませんでしたが、グリーンの床など部屋の色使いが女性らしく、こちらは若い女性にウケそう!!
なかなか面白いイベントでした。
"古くなった建物を壊して建て替える"というのは資金的にも難しいですが、次から次へと新しいマンションやビルが建っていて新しいものへと移っていて、それに対して古い建物には人がいなくなるというのが現状です。
そんな古くなってしまった建物を再利用する方法として"リノベーション"という手法は面白いですね。
自分も事務所にリノベーション物件探し中!!(自分でやりたいw)
■貸ビル再生計画 山王Rプロジェクト(山王マンション)
福岡市博多区博多駅南4-19-5
http://space-r.net/
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