BOY - 源光庵「悟りの窓」
先日も書きましたが最近寝る前に昔集めたジャンプなどの単行本を読み返しているのですが、本棚の奥底にしまってあった『BOY』を久々に読み返した。
この話は喧嘩がめちゃくちゃ強い無敵(!?)主人公日々野晴矢とその仲間を中心とした青春漫画で、画家を目指して日々バイトに修行にあけくれるドリーマー岡本清志郎やロックンローラー一条誠といったそれぞれが大きな夢を胸に抱えたとても熱いストーリーです!!
ただ、バットやフライパンなど(毛ガニや鍋なんかも…)を背中からドラ○もんのように取り出し、ヤンキーや悪いやつをやっつけるのが結構多く、毎回これでもかというくらい悪いやつが現れる。だんだん敵が強くなるというよりは"違う意味で危険なやつ"が毎回グレードをあげて登場してくる。
また、ドラッグやレイプ系の少年誌としては珍しい内容も扱っており、特に神崎狂というジャンキーのお話は衝撃的。あれをみて薬に手を出そうという人はいないね。
主人公である日々野晴矢ははっきり言って無敵!!
元地下プロレスのチャンプやムキx2マッチョマンなどいくら強いやつが現れても100%負けない。
しかもピンチらしいピンチもなく、やられる役回りは清志郎や一条が多い。
中でも喧嘩が弱い清志郎はなぜかいつもボスクラスのやつにボコx2にされ病院送り…でも次の回には完全復活している。
回復力すごすぎ!
こんなハチャメチャな展開ですが、神崎狂のお話以外にもいろいろと考えさせられたり、感動させられたりするお話が多く、勇気とかもらえる。
特に感動するのが画家を目指しフランスに留学することを夢見る清志郎が留学資金をためるため日々バイトに精を出し、ついにフランスに旅立つときの回とかマジ涙。
また残りの二人の"BOY"、ハレルヤと一条はのちにバンドを組み世界征服!?へと…っと笑いあり、感動あり、ちょっとブルーな話ありと本当にすごい物語です。
実は自分もこのBOYを読んで影響を受けて行った場所があります。
それは大学を卒業して一年目の夏に京都に行ったついでに『源光庵』という数ある有名な京都の観光場所でもあまり知られていないお寺に『悟りの窓』を見に行ったことがあります。
源光庵には禅の境地を表した「悟りの窓」(写真)と呼ばれる丸い窓と、人間の一生を象徴した四角い「迷いの窓」があり、BOYの終盤の大事なシーンで登場し、かなり気になっていた場所でした。
「BOY」の中でボブじいさんが「バッチリ見えたわぃ、真理がのォ…」というその言葉が気になり行ってみましたが、自分にもハレルヤ達同様何も見えず、何も感じませんでしたね。
自分も歳を取って月日が流れたときにどう映るのかまた見に行ってみたいです。
ただ本当にすごいところにあります。
最後はちょっとくさくなりましたが「BOY」良い作品です。
なんかまた最近旅に出たい気分ですね。
“人生とは旅であり、旅とは人生である”
っていいますしね(笑)
今気になっているところは沖縄ですね!!
ビーチサッカーとかしたい。
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